両手両足を床につけて、お尻を上げ移動する「高這い」は手足、腹筋背筋など全身を使います。
筋力、バランスを養う訓練になる粗大運動の一つですが、傾斜を登る際、手のひら、手指、足裏、足指にしっかりと力を入れて踏ん張らないといけません。
特にチャレンジスロープの板は、職人がすべすべに磨き上げている天然の杉板なので、力を入れて踏ん張らないと滑り落ちてしまい、否が応でも全身使うことになります。
粗大運動をしながら、指先・足先にも力が入るため微細運動にもつながっていく、とても重要なプロセスとなります。
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